SKE48 6th 「パレオはエメラルド」通常盤全国握手会@東京ビックサイト -1

初めての全国握手会、さまざまに思うとことが自分なりにありました。ということでレポを書かせていただきます。おつきあいください。

今までもSKE48のシングルを買っていなかったわけではないので、全国握手会の件を手にする機会はありました。
ですが、1枚や2枚しか持っていないのに握手会に行くのはコストパフォーマンスがいささか悪いというか、かける労力と天秤にかけた結果、行かずに「サイン入りチェキ」のほうに応募していました。しかし、今回エイベックスに変わったことで、typeA,B,Cと3種類のCDが発売されるようになったことで握手会に参戦しない理由がなくなりました、まぁ、劇場版を買っている自分が言えたことではないですが(笑)。とにかく、実際に行ってみた結果、この考えは覆されることとなりました。

6時に起き、7時に家を出て、余裕をもって列が動き始める8時に到着。というプランを描いていたのですが、朝起きると7時。やってしまった・・・(^_^;)。あわてて準備をして家を飛び出しました。
途中、東京モノレールりんかい線では周りの人みんながビッグサイトに向かっているような気がしてきました。武者震い。いや、怖気ついていました。実際は、東京モノレールでの乗り換えの天王洲アイル駅で降りた人はほとんどいないという、まったくの自意識過剰でしたが(笑)

りんかい線国際展示場駅に降り立つ。都内在住ながら、初のりんかい線。もちろん国際展示場駅の利用も初めて。無駄に高い天井を眺め、国際展示場という言葉の意味を理解しました。
駅からビックサイトまでの歩いてのおよそ10分間。Ipodを忘れてしまっていたこともあり、普段よりも数倍周りに注意を払って歩いていることに気が付きました。どのような人がいるのか、何人組なのか・・・。なにごとも初めてとなると、勝手がわかっていないために、周りが必要以上に気になってしまうものです。

何はともあれ、8:30ごろには握手権と交換するための列に並び始めました。
20〜30分並んでいると、だんだんやることもなくなってきてしまったので、勇気を振り絞って前に並んでいる人に声をかけてみる。

「この列ってどれくらい並ぶんですかね?自分初めて来たもんで(^_^;)」

うーん、何ともベタというか白々しいというか当たり障りのない感じの話しかけ方。50点!
話しかけた相手も握手会の参戦は初めてだったということで、自分のからみは大いに失敗に終わったわけですが、それを機に並んでいる間ずっと話しており、結局、そのかのん推しの栃木の高校生と1日行動を共にすることとなりました。

握手権の交換には1時間ちょっとかかりました。いま考えてみると、右も左もSKEオタということで、(家族を除く)身の回りにSKE好きがほとんどいないという状況と比べてみると、天国のような状況なわけで、もっと積極的に話しかけていってもよかったんじゃないかな、とさえ思います。まぁ、のちのち別の場面で話しかけていくスキルが要されたわけですが。

印象的だったのが、スタッフが今回の握手会で何枚交換する予定かを聞いて、それをカウンターで集計していたのですが、列で自分の2つ前に並んでいた方が200枚と言っていたこと。びっくりしましたが、そんなに多くの枚数あると、交換だけで一苦労だろうな、としみじみと思いました。
スタッフさんも延々とカウンターを連打していて、お疲れ様って感じでした!

自分の握手券の交換は、「木下有希子梅本まどか」レーンオンリーで3枚。
複数のレーンを回るのが定石なのかな、とも思ったのですが、

えみりんと並んで、自分の推しメン2トップの一角を占めていて、レベルの高いSKEのダンスの中でもずば抜けているゆっこ
最近、どうやらF1が好きであるらしいことを知った、イッテ恋48でも評価急上昇中、チームEのキャプテン、うめちゃん

というあまりにも俺得なメンツ過ぎて3枚同じレーンを回ることにしてしまいました。
ちなみに自分がほかに特に興味のあったレーンは
「じゅりな」、「ハルカオノ&まっきー」、「ゆりあ&まいまい」
でした。
握手権と交換した後のミニライブの抽選ではA2のという最前列、ちょっと左寄りというなかなかいい席を確保できました。ハズレで何も見れなかった人もいることを考えると、相当運が良かったのかもしれません。ビギナーズラック?抽選とはいっても、スタッフさんが順番に裏返しのライブチケットみたいなものを配っていて、そこに座席番号が書いてあるというシステムでした。
エイベックスに変わったことで始まったシステムということでしたが、初めての(ryなのでそんなもんか、程度にしか思いませんでした。ですが、実際にミニライブを体験してみると、やっぱりミニライブを見れるのと見れないのでは天地の差であると感じましたし、この新しいシステムがクソだと叩かれてしまうのもある程度しょうがないような気がします。

さて。ちょっと長くなってしまったので、今回はミニライブ前まで。ミニライブからの続きは次回!